鹿児島県南薩地域振興局のご依頼により、枕崎高校1年生・2年生を対象に「南薩地区で働く魅力」をテーマに講演を行いました。会場には多くの生徒たちが集まり、地域で働くことの魅力や可能性について真剣に耳を傾けてくれる姿に感動しました。
講演では、私たちの会社「株式会社ディ・シィ・ティ(DCT)」が取り組む地域活性化のプロジェクトや、仕事を通じて地域の課題に向き合う中で得られるやりがいや喜びをお話ししました。また、連携する「さとのば大学」の活動を通じて、地域での学びがどれほど大きな可能性を秘めているかもお伝えしました。
講演後には、枕崎高校の吉満校長先生から心温まるお礼のメールをいただきました。その中で、校長先生が日々取り組んでおられる地域と連携した教育活動や、生徒たちの未来を育む熱い思いを伺い、改めて地域と学校が一体となることの重要性を実感しました。
特に印象に残ったのは、生徒一人ひとりが「自分は人のために役立っているんだ」と実感できる教育を目指しているという校長先生のお言葉です。地域とのつながりを大切にしながら、子どもたちが自己肯定感を高めていく。そのような活動は、枕崎高校の100年という歴史をさらに輝かせるものであり、地域全体の未来を明るくする原動力になると感じました。
これからもDCTとして、枕崎高校や地域の皆さまと連携し、若い世代が地域の魅力を感じ、未来に向かって大きく羽ばたける環境づくりに力を尽くしていきます。
最後になりましたが、このような貴重な機会をいただきました枕崎高校、そして南薩地域振興局の皆さまに深く感謝申し上げます。
そして、100周年を迎えられる枕崎高校のさらなるご発展をお祈りいたします。



